まだまだ就活中のみるぽこです。

企業情報、何をチェックするか・・。同じ学部で「必ず福利厚生チェックする!」という女子がいます。色んな企業のパンフレットやサイトに「福利厚生」が掲載されていて、僕も一応確認していますが、その子は「福利厚生がいい企業にしかエントリーしていない」と言っていました。「私、特にやりたいこととか無くて、しかも企業ってめっちゃ数あるやん。そんな中からどの会社にエントリーするかで悩んだけど、福利厚生がいいとこだけに絞ったらエントリーしやすくなってん」と、教えてもらって目から鱗。そういう就活もあるんだって。

今日その子と偶然駅で会ったので「就活どう?相変わらず福利厚生がいい企業狙いで頑張ってるの?」と聞いたら、なんと昨日内定が出たとのこと。「就活をすすめるうちに福利厚生も大切だけど、自分は将来結婚して子供を産みたいから、出産後も働ける会社がいいなぁって気付いてん。そっから福利厚生がよくて、出産後も働いている人が多くいる企業はどこか調べて、OB・OG訪問を受け付けている企業は訪問して話聴いて、まぁ最終訪問した企業から内定もらったんやけど、私もそこで働きたいって思ったからホンマにうれしいねん!」と満面の笑顔で話していた。

そういうのを見ていると、やっぱり結婚して子育てしてというのがやっぱり人生の本流なのかなーと思ったり。現在フリーの僕が結婚や子育てのイメージは全くできないのですが、でも将来的なことを考えると、福利厚生の中でも子育て支援がしっかりしていたり、イクメンが多い会社に就職できたらいいなぁと思います。

いざ自分に子供ができたとして、自分はどうしたいか?僕の父親は仕事中心で学校行事とか町内会のイベントとか、そういうのは一切参加しなかったですね。父親とキャッチボールとかも無かったです。やりたかったかと言われると、あの父親とは別に・・(苦笑)でも、同じ町内に住む友達の父親みたいに、子育てに参加しているタイプの親だったらなら一緒にやってもよかったかなと思います。自分に子供ができたら、子供と一緒に遊びたいです。男の子だったら公園で遊んだり、一緒に電車見に行ったり、そういうイベント行きたい。女の子だったら「パパきもい」って言われないように必死に頑張る!(笑)

最初に内々定をいただいた会社は育児休暇を取得している男性が何人かいたり、出産後に復帰して管理職になった女性もいるみたいで、このまま選考が進み、内定がもらえたら、子育てや育児休暇に関してはあまり憂いがないかなーと勝手に考えています。

僕自身、高校まで塾と通学でがんじがらめ(しかも高校は自転車通学片道1時間、往復2時間w)だったので、もし子供ができたら勉強はほどほどで、勉強以外の体験で色々なことに興味をもってもらえる人間にしたいです。やりたいことを自由にさせてあげたい、もちろん奔放すぎるのは問題ですが、自分でやりたいことを見つけて、それに打ち込めるような環境を作るのが親の仕事かなと。

まだ理想しか語れませんけれど、それでもだんだんと自分の人生、この先進む道がわかってきたような気がします。一番初めに投稿した内容どおり、進学→就職→結婚→出産→子育てのイメージから外れていませんが、これまでと違うのは具体的にイメージできるようになったことが大きいです。

カテゴリー: 日記