また久しぶりの更新になってしまいました。お元気ですか？みるぽこです。
社会人4年目、順風満帆とまではいかないものの、だいぶ周りのことも見られるようになり、大きな案件も任されるようになってきました。
前回の記事からやはり1日1日しっかり生きよう！と心に決めたこともあり、今は積極的に資格の勉強をするなど「こうありたい」と思える自分に向かって努力できるようになって来ました。
（大学生の頃や、社会人になっても初めのうちは「たまの休みくらい…」と、RPGゲームで1日が過ぎてしまったことも多々ありましたが(笑）
そんな中、隣の課で日頃から何かと気にかけてくれていた上司が、会社を辞めて起業することになり…
まさかの、僕に、「一緒に来ないか」と誘いがありました！
正直これまで、月並みに勉強し、受験し、進学し、就活し、就職し…と、「みるぽこRPG」と銘打ちながら全くドラマチックな展開とは無縁だった僕ですが、初めて訪れた人生の岐路でしょうか？
上司についていく？ >はい・いいえ
今時そんな文面が出てくるレトロゲームも無いでしょうが、そんな心境です。
最近ようやく地に足が着いてきたという実感はあるものの、あくまでも当社比ならぬ個人比で、社内では未だにいわゆる出世頭では全く無い立ち位置の僕。しかも相手は日々苦楽を共にした直属の上司というわけでもなく。
「どうして自分なんですか？」と率直に聞いてみたら…
みるぽこは、確かに突出して仕事ができるわけではないが、
・自分を誇張しない
・ミスしたら誤魔化さず直ちに報告する→すぐに打開策を考え実行する
・情熱的ではないが、常に前向きに仕事に取り組む
・派手ではないが、着実に結果を出す
「実はこれができる人は少ないんだ。心から信頼できる人物というのは。」
という答えが返ってきました。
その瞬間、見てくれる人は見ていてくれるのだと、心の底から胸が熱くなりました。
正直、今の職場の環境は自分にとって悪くはなく、せっかく3年間で築いてきたスキルや人間関係を壊して新しい環境に飛び込むのはとても勇気が要ります…
でも、こんなふうに自分を見守り、評価してくれた人の元でさらに輝きたい気持ちも強い…
まさに岐路です。
でも、喜ばしい岐路ですよね。思う存分、悩みたいと思います。
いつの日か、今の決断を誇れる日が来るといいな。